ロード・エルメロイII世の事件簿10 case.冠位決議(下)

内容

衝撃の真実と向き合う覚悟を決めて、エルメロイII世は仲間たちとともに霊墓アルビオンへと乗り込む。ロンドン地下に広がる大迷宮は、神秘を操る魔術師ですら想像を絶する、もうひとつの世界であった。同時に、ライネスもまた、II世の代わりに冠位決議(グランド・ロール)へ出席することとなる。複雑に絡み合う、迷宮探索と陰謀劇。そして、迷宮の最奥にて儀式を進めるハートレスの謎とは。幾多の神秘に彩られた『ロード・エルメロイII世の事件簿』、その結末を今ここに。

おすすめしたい人

TYPE-MOONが好きな人(ソシャゲのFGO、月姫、Fate/Stay nithtなどが好き)
三田誠先生が好きな人
説明多めな小説人が好きな人

感想(ネタバレあり)

ロード・エルメロイⅡ世達一行は、魔眼蒐集列車の協力を得て、霊墓アルビオンに向かう。列車の中でそれぞれの役割を決める。警戒用メンバーに、ロード・エルメロイⅡ世と清玄が、戦闘用メンバーにグレイとルヴィアゼリッタを、地図用メンバーにフリューがメインで担当することになる。採掘都市の外れまで、魔眼蒐集列車に送ってもらい、フリューの師匠を訪ねて、採掘都市に向かう。
たどり着いたアジトでフリューの師匠ゲラフに協力を願う。冠位決議までに下層まで降りるためだ。
ライネスは、冠位決議前日、トリムマウと秘骸解剖局から来たリムジンで向かうことになる。
協力を決めたゲラフは、清玄は失った腕を呪物で生やし、ルヴィアゼリッタには助言を与え、用意できた地図と背負い袋、ナイフをフリューに渡す。ロード・エルメロイⅡ世達一行は、ショートカットのため大魔術回路に向かう。
霊墓アルビオンの中、大魔術回路の中層を、ハートレスとヘファイスティオンが幻獣種たちを蹴散らしながら進んでいく。ハートレスとヘファイスティオンは、それぞれの大願を叶えるため、下層へ向かう。
フリューとルヴィアゼリッタが示し合せて進むなか、酸の河を、匂い袋で集まった巨大な甲虫の背を踏んで渡る。
ライネスは秘骸解剖局のポータルから、霊墓アルビオンの採掘都市に向かい、貴族主義のルフレウス・ヌァザレ・ユリフィスとオルガマリー・アースミレイト・アニムスフィアと、明日の冠位決議について打ち合わせる。
ロード・エルメロイⅡ世達一行は、下層へのシュートカットのため、虚無の穴をグライダーで滑空するが、途中で巨大な蚯蚓に襲われる。。。

ハートレスと、化野九郎、ヘファイスティオン、神霊イスカンダル、連続して進むホワイダニット。事件簿シリーズの最終巻だったこともあり、止められないで読む続けてしまった。時計塔についての説明とか魔術の思想とか、人間関係性の描写が良かったと思う。アニメよりも裏とか分かりやすくなるから、アニメから入った人が読んでも良さそう。

かってん

2026年5月から個人ブログを始めました。
WordPressの使い方を学びつつ、ゆっくり進めています。
積読解消中...

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