内容
不気味に蠢動するハートレスの足跡を辿るべく、調査していたエルメロイII世とグレイのもとにもたらされたのは、『冠位決議』の知らせであった。何人もの君主と代行たちが集まるという会議に、無論エルメロイII世も召集されることになる。しかし、このたび掲げられた問題は、貴族主義派、民主主義派の双方を揺さぶり、魔術協会全体を混乱に陥れる陰謀の渦だった。時計塔の地下に広がる大迷宮と、その生還者。謎の、連続失踪事件。そして、いずれ劣らぬ時計塔の支配者たち。 『ロード・エルメロイII世の事件簿』、最後の舞台の幕がいま開くーー
おすすめしたい人
TYPE-MOONが好きな人(ソシャゲのFGO、月姫、Fate/Stay nithtなどが好き)
三田誠先生が好きな人
説明多めな小説人が好きな人
感想(ネタバレあり)
冒頭、ヘファイスティオンは、ハートレスが少年をかくまい弟子にする夢を見た。過去に、迷宮から抜け出せた少年は、出会った現代魔術科の学部長ハートレスに迷宮から持ち出した素材を売ろうとする。
ロード・エルメロイⅡ世は、騒動に巻き込まれ授業を停止している。同時に、グレイ、フラット、スヴェンも姿を消している中、イヴェットを招く。
化野菱理が義兄であるハートレスの足取りを追っており、ウェールズにおいてもあったことを確認するため、ロード・エルメロイⅡ世を招く。情報と引き換えに、冠位決議の開催を伝えられた。
ロード・エルメロイⅡ世は、ライネス、グレイ、フラット、スヴェン、イヴェットと冠位決議についての調査を決める。
ロード・エルメロイⅡ世は、ライネスとロード・バリュエレータに呼び出され馬車で向かう。
その裏で、グレイ、フラット、スヴェン、手乗りサイズのロード・エルメロイⅡ世は、バスでハートレスの弟子ゲセルツ・トールマンを調査するために、工房に向かう。誰もいない様子だったが、蒼崎橙子が居て失踪している事を知る。
ロード・エルメロイⅡ世とライネスは、根回しの会議に入ると、中にはメルヴィンが待っていた。
ロード・エルメロイⅡ世は、小さい体のまま、グレイ、フラット、スヴェン、蒼崎橙子に迷宮についての講義を行い、続けて霊墓アルビオンについて説明する。
広い応接間に入ると、イノライ・バリュエレータ・アトロホルムとマグダネル・トランベリオ・エリオットが居て霊墓アルビオンについて話す。。。
人通りの少なさに気づくと、もう一通の手紙の主、ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィスと、オルガマリー・アースミレイト・アニムスフィアが居て。。。
今更ながら、自分が学生時に自由に出来なかったことを、後悔してしまう。フラットは色々あるけど、向き合い方次第でやりようがあったのかな。そして、最後の方でこの途方に暮れる感じが、ウェイバー・ベルベットらしい。イイネ!

